お寺からのお知らせ
■コロナ感染禍中のご法事・ご葬儀について
栃木県(栃木市を含む)に出されておりました「緊急事態宣言」が10月1日(金)から解除になりましたが、栃木市におきましては、「緊急事態宣言」期間中と変らず、依然感染者数が多い(ゼロの日がない)ことから県による「まん延防止等重点措置区域」に指定され、10月14日(金)まで「特別警戒警報」期間として、引き続き厳重な警戒体制が継続されることになりました。「緊急事態宣言」解除によって気がゆるみ、不要不急の外出や他県にまたがる遠出が増え、マスクをはずした飲食・会話の機会が増えれば、遠からず感染拡大の第6波が来ると専門家は言っております。当山では、コロナ感染が落ち着き、安心・安全な社会環境になるまで、もうしばらく以下のようにさせていただくことといたしました。ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
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本堂でのご法事は、自粛いたしませんが、本堂にお坐りいただく方の人数は、10人以内で、なおかつ、
①同居生活し感染していないことが明らかなご家族
②ワクチン接種済のご家族・ご親族
③PCR検査などで感染していないことが明らかなご親族・ご家族
とさせていただきます。万一の集団感染(クラスター)発生防止のための苦渋の選択で、何卒ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。 -
ご葬儀につきましても、ご法事と同様、以下のようにお願いしております。
①不特定多数の会葬者が大勢集まり、密になって会話し、飲食をする通夜は行わず、葬儀・告別式のみの「一日葬」で
②葬儀・告別式の参列者は、
- 同居生活し感染していないことが明らかなご家族
- ワクチン接種済のご家族・ご親族
- PCR検査などで感染していないことが明らかなご親族・ご家族
ひとたび集団感染(クラスター)を発生させますと、参列者は濃厚接触者として強制隔離されるなど周囲に多大な迷惑 を及ぼすほか、ご近所や地域社会からも一時期うとまれる可能性があります。3密を避ける意味で、コロナの前では葬儀も特別扱いになりませんので、何卒ご理解ご協力のほどお願いいたします。