当山住職がこれまで書いたり・話したり・対談したり・出版したりした主なものをダイジェストして紹介します。
出典はウェブサイト『エンサイクロメディア空海』(コンテンツ構成・監修:当山住職)『高野山時報』『密教メッセージ』(密教21フォーラム機関誌)など。
出典はウェブサイト『エンサイクロメディア空海』(コンテンツ構成・監修:当山住職)『高野山時報』『密教メッセージ』(密教21フォーラム機関誌)など。
■対談
■論稿・論文
- 『般若心経』サンスクリット原文和訳ノート
- 脳死移植、8ヶ月間事例ゼロの現実
- 改正臓器移植法の施行の陰で
- 「脳死は人の死」に反対した元「脳死臨調」委員の名誉のために
- 脳死移植を解禁して20年、いっこうにドナーが増えない現実
- 儒教はどこへ行った
- 魂の旅 ― 宇宙へ・母なるものへ
- 世界遺産となった仮名乞食の原郷
- 「辺路」から「遍路」へ
- 即身成仏に寄せて
- 空海が見えなかった西田幾多郎・鈴木大拙
- 空海と深くかかわった渡来系氏族とその周辺
- 大師命がけの渡唐の真意
- 永年「負の歴史」を背負ってきた東北に終止符を
- 中国によるチベットの「文化的虐殺」に抗議する
- アメリカの「正義」対アラブの「大義」からアジアの「寛容」へ
- 戒名問題論議への異論
- 麻原は裁かれたか
- 「臨床宗教師」に寄せて
- 鈴木大拙を問う
- 西田幾多郎を問う
- 補説:鈴木大拙 西田幾多郎を問う
- 『理趣経』読解ノート
- 『理趣経』抄釈ノート
- 再論:「肥前国松浦郡田浦」は久賀島の「田ノ浦」か?
- 瞑想行の探究『ヨーガ・スートラ』和訳ノート
- 『性霊集』を読む:(一)沙門勝道山水を歴て玄珠を瑩く碑
- 『性霊集』を読む:(二)大使の福州の観察使に與ふるが爲の書
- 『性霊集』を読む:(三)大唐神都青龍寺故三朝の國師灌頂の阿闍梨惠果和尚の碑
- 『性霊集』を読む:(四)本國の使と共に歸らむと請ふ啓
- 『性霊集』を読む:(五)紀伊國伊都郡高野の峯に入定の處を請け乞はせ被る表
- 『性霊集』を読む:(六)亡弟子智泉が爲の達嚫の文
- 『性霊集』を読む:(七)綜藝種智院の式
- 『性霊集』を読む:(八)叡山の澄法師の理趣釈経を求むるを答する書
- 『性霊集』を読む:(九)秋の日、僧正大師を賀し奉る詩
- 『性霊集』を読む:(十)高野山萬燈會の願文
- 徳一撰「真言宗未決文」を読む
- 「御遺告」を読む
- NEW!『御請来目録』を読む
- NEW!『般若心経秘鍵』を読む
- NEW!『梵字悉曇字母并釈義』を読む
■著作
空海の生涯
終章において、西田幾多郎と鈴木大拙を相手に空海自身が二人の哲学にさまざまな注文をつけるというくだりは圧巻で、21世紀の今、こんな展開をたのしみながら言及できる密教者はなかなかいないのではないかと思う。
多くの読者がぜひとも目を通してほしいところだ。
かくいう私にも「松岡さん、もっと空海に遊んでくださいね」と引導を渡されたような気がして、身が引き締まった。
本書『空海ノート』は『空海21世紀ノート』でもあったのである。
多くの読者がぜひとも目を通してほしいところだ。
かくいう私にも「松岡さん、もっと空海に遊んでくださいね」と引導を渡されたような気がして、身が引き締まった。
本書『空海ノート』は『空海21世紀ノート』でもあったのである。
松岡正剛
空海の仏教総合学
『空海の仏教総合学』
2015.3 ノンブル社
2015.3 ノンブル社
草学道ノート 鈴木大拙 西田幾多郎
『理趣経』ノート
『『理趣経』ノート』
「理趣経法」ご真言ノート
『「理趣経法」
ご真言ノート』
ご真言ノート』
草学道ノート 『性霊集』を読む 密教観法とヨーガ
『草学道ノート
『性霊集』を読む
密教観法とヨーガ』
ノンブル社
『性霊集』を読む
密教観法とヨーガ』
ノンブル社