お寺からのお知らせ
■ご葬儀・ご法事についてのお願い
新型コロナウィルス感染拡大により、お葬式参列による感染のニュースが相次ぐようになりました。3月上旬より、ご法事につきまして、ごく少人数にしていただくか、あらかじめ住職だけでご回向をさせていただき、お参り当日は、直接お墓にお参りしていただき、その際お塔婆をお墓に供えていただくことにするか、あるいは遠方の場合は、当日来られなくても、ご回向の後住職がお塔婆をお墓に供えておくか、いずれかの方法でお願いしてまいりましたが、
4月1日より、当面の間、人と人の接近接触を極力さけるため、
- ご葬儀は、お通夜を省略し、ご葬儀だけの「一日葬」とする。
- 参列者はご家族のみとし、マスクを着用する。
- 日頃は首都圏などで別暮しのご家族は、席を離して着席するなど接近接触・接近会話をさける。
- ご家族でも、カゼ症状の人、味・においを感じない人、高齢者・幼児・学童・妊婦は出席しない。
- 出席者は、日中に、体温を確認する。検温の結果、37度以上ある人は出席をとりやめる。
- 一般会葬者の香典受付とお焼香は、
① 社会情勢を考慮して、すべて辞退・省略する。
② どうしても来たいと言う人だけ、葬儀開始時間の前にお願いする。
③ 別な方法をご希望の場合、住職・葬祭ホール側と相談する。
- ご法事は、下記のいずれか選択
- あらかじめ住職だけでご本堂でご回向しておき、皆様はご予定の日時に来られてお塔婆を受け取り、それをお墓に供えてお参りをしていただく方法。
- 首都圏はじめ遠方の場合は、都県からの外出自粛要請を考慮し、上記と同じ方法ですが、皆様は来られなくても、その代りに住職がお塔婆をお墓に供えておく方法。
で対処していくことといたしました。事情ご賢察の上、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。