満福密寺(満福寺(通称))について
満福密寺(満福寺)は栃木県栃木市にある真言宗のお寺です。
真言宗(=密教)の故に密の字を入れて満福密寺と称します。
弘長2年の開創、750年の歴史を刻み、ご本尊は大日如来です。
清貧孤高の画家 田中一村や、明治期の自由民権家 杉浦吉副の墓所があります。
真言宗(=密教)の故に密の字を入れて満福密寺と称します。
弘長2年の開創、750年の歴史を刻み、ご本尊は大日如来です。
清貧孤高の画家 田中一村や、明治期の自由民権家 杉浦吉副の墓所があります。
当山の御朱印
落日の自民党
衆議院選挙・都議会選挙・参議院選挙で三戦連敗した落日の自民党。敗北の理由は旧安倍派による裏金問題(政治とカネ)なのに、責任を石破総理に押し付け、これを無理やり引きずりおろし、石破さんよりどこがいいのか訳のわからない人を新総裁に選び、選ばれるべきすぐれた人を選ばない、落ちぶれた自民党。新総裁は新総裁で、いきなり公明党に連立を離脱されてピンチに陥ると、ヒステリックなほどになりふりかまわず総理の座を欲しがり、野党に次々と媚を売っては必死に総理の座を追いかける、そういう一人の政治家の政権欲むき出しの猿芝居を国民は物価高にあえぎながら三ヵ月近くも見せられました。
よくよく観察しますと、自民党総裁つまりは日本の総理大臣は、たった百五十人に満たない自民党地方組織の党員・党友(国会議員の選挙区支持者)の票によって実質的に決まってしまうのです。この地方党員・党友の票、実際は、何を考えて、どこを見て、投じられるのか、私の経験からしてその実態はかならずしもほめられたものではありませんが、国会議員はこの支持者の玉石混淆の票の出具合を見て、誰に入れるか最終判断するのです。
公明党が連立を離脱して、場合によっては立民・国民・維新の三党連立政権となり、自民党総裁は野党第一党の党首に過ぎなくなる可能性がありましたが、日本維新の会が政権にすり寄り落日の自民党と組んだため、結局は自民党総裁が今回も日本の総理大臣になりました。その総理大臣を決めたのが、畢竟、自民党の三十一都道府県連の党員・党友票でした。日本の総理大臣は、アメリカの大統領のように、国民の総意で決まるのではありません。自民党のほんの一部の人が決めているのです。
公明党が連立を離脱して、場合によっては立民・国民・維新の三党連立政権となり、自民党総裁は野党第一党の党首に過ぎなくなる可能性がありましたが、日本維新の会が政権にすり寄り落日の自民党と組んだため、結局は自民党総裁が今回も日本の総理大臣になりました。その総理大臣を決めたのが、畢竟、自民党の三十一都道府県連の党員・党友票でした。日本の総理大臣は、アメリカの大統領のように、国民の総意で決まるのではありません。自民党のほんの一部の人が決めているのです。
公明党が連立を離脱したのは英断でした。それに比べて、できもしない野党連立政権を夢見た立憲の野田さんは、公明党の連立離脱の急変に即対応できませんでした。玉木さんは、前原さんに代って、二代目の口だけ番長になったようです。国民民主の現状では政権を担えば党が自壊しかねないのか、口ではなかなかなことを言いながら実際は腰が引けていました。維新の吉村さんは、地方の首長はできても国政レベルのスケールの政治家には見えません。いずれ、そう遠くない時機に、今回の連立政権は破たんするでしょう。最初から閣外で維新の腰が引けているのですから。
いつ沈没するかわからないドロの船に乗ったような新総理の高市さん。トランプには上手にあしらわれ、習近平には上から見下ろされ、プーチンには敵視され、それでも高市さんはニコニコと作り笑いをして、「私が世界の真ん中でしぼんでいる、落日の日本国の総理だ」と虚勢を張るのでしょうか。内閣の主要ポストを歴任し、自民党の幹事長も務め、日米の通商交渉に長けた茂木さんや、豊富な大臣経験があり、総理大臣としても落ち着いた重厚感のある林さんなど、優秀な人がなぜトップに選ばれないのか。この優秀な人への低俗なやっかみ傾向、これは自民党が政党として末期症状にあることの表われです。
いつ沈没するかわからないドロの船に乗ったような新総理の高市さん。トランプには上手にあしらわれ、習近平には上から見下ろされ、プーチンには敵視され、それでも高市さんはニコニコと作り笑いをして、「私が世界の真ん中でしぼんでいる、落日の日本国の総理だ」と虚勢を張るのでしょうか。内閣の主要ポストを歴任し、自民党の幹事長も務め、日米の通商交渉に長けた茂木さんや、豊富な大臣経験があり、総理大臣としても落ち着いた重厚感のある林さんなど、優秀な人がなぜトップに選ばれないのか。この優秀な人への低俗なやっかみ傾向、これは自民党が政党として末期症状にあることの表われです。
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